ソニー『ICF-6500』を整備した動作品です。
マニュアルに従った調整を施し、各バンドとも良好に受信できています。
BFOは正常に動作し、SSB、CWの復調が可能です。
周波数カウンターも正常に動作しています。
ロッドアンテナはほぼ曲がりなく伸縮します。
周波数目盛りはパタパタと軽く切り替わり、ダイヤルのスロー、ファーストの切替も スムーズです。 本体の 電池ケース内は、液漏れなく綺麗な 付属するACアダプターは社外品で、負荷時でも12Vを超える電圧が出るものですので、 レギュレーターで約９Vに設定してあります（AFアンプICの定格電圧は4.5V～11Vで、12V以上を加えると過電圧による破損の恐れがあります）。 この改造のためにケースを開けた際の傷があり、開封部分にはアセテートテープを貼ってあります。
IFC-6500は、スカイセンサーシリーズ終焉後のBCLラジオで、周波数表示パネルがパタパタと 切り替わるユニークな機構を持ち、周波数カウンターも備えているので選局も容易です。
回路構成はとても優秀で、ICF-5900よりも高感度に感じます。
以上の
正面の写真を添付します。